A列車で行こう9とは
ARTDINK社より2010年に発売された都市開発鉄道シミュレーションゲームです。
2018年に最終バージョンアップとしてVersion5.0をリリースし、現在は車両追加パッケージのみアップデートされています。
◆A列車で行こう9公式ページ
システムは数ある町づくり系ゲームと近しく、駅を設置してインフラを整備すると町が発展していくシステムです。
電車の発着ダイヤやポイント切り替えなど細かく設定することが可能で、その他にもバスやトラックについても交通整備が大切になってきます。
また、実在する列車が一通り実装されているため、より忠実に町並みを再現したい場合はおすすめです。ただお値段の方がちょっと・・・
開始時の町並み
今回は資金10兆円を目指して限界集落を立て直して行きます。
マップ上部の山岳地帯に観光名所の湖と神社が存在しますが、現在はアクセスが悪くほとんど利用されていません。
仮に鉄道を走らせるとしてもトンネルを掘るには非常にコストがかかるため、まずは集落を発展させて黒字に転換させる必要があります。
▼(~00:08:25)
資金10兆円を目指して
町づくりTake1
そもそも「take1」というタイトルがおかしい。どうして失敗前提なんですか、まったく・・・。
▼(~00:35:45)
~GAMEOVER~
ここ数十分のデータが消失しました。
こまめにセーブしろと大昔から言われているというのに、人類にはまだ定着していないようです。
町づくりTake2
まずは、既に鉄道が通っている二つの町に絞って発展させていきます。
最初は資金が少ないので、銀行から資金を借り入れて一気にインフラ整備を進めます。
これらの町は大都市としての発展に期待をしているので畑はいりません、もっとCO2排出してください。逆エコです。
▼(~01:33:35)
~GAMEOVER~
え?やっぱりお金返さないとダメ???
CO2排出推奨による逆エコ政策も相まって、世間の評価は最低最悪です。
町づくりTake3
もう借金なんてしない。しっかり予算を考えながら着実に町を発展させていく政策に転換します。
ここで、リスナーさんから「バスが町の発展に貢献する」との情報をいただいたので早速バス停を配置してみました。
▼(~02:08:22)
~GAMEOVER~
バスは走るがバス停を通っていないという致命的なミスにより大赤字を叩き出す北抜交通。
まだネコバスの方が乗車できる確率が高いというレベルでバスが来ない町になっていました。
乗せた客を降ろす場所が無いという極めて劣悪な労働環境で、運転手の方々はどのようにモチベーションを保っていたのか不思議でなりません。
以上です。ご視聴ありがとうございました・・・。
次回は発展させる町を一つに絞ってより着実な政策を目指します。